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中学校

「漢検大使」が全校に漢検受検を呼びかけます

根間 秀雄 先生

九州・沖縄 / 沖縄

[公立] 沖縄市立コザ中学校

根間 秀雄 先生

漢検に興味・関心を持ってもらうことが大切

 本校では独自に「漢検大使」という取り組みを行っています。全校生徒の中から「漢検大使」が任命され、その大使が校内に向け漢検受検を呼びかける制度です。生徒たちのアイデアから名付けられ、漢字博士とも呼ばれている「漢検大使」は様々な場面で漢検のPRを行っており、例えば全校朝礼では「がんばれ!漢検大使くん」といったイベントを開催しています。そこでは、「漢検大使」の知念くんを中心とした学年も違う生徒5名が、寸劇を通して全校生徒に対し『合格目指して漢検を受検しよう!』と呼びかけます。教員からではなく、同じ目線に立つ生徒たちから漢検のPRをすることで、ほかの生徒たちも受け入れやすく、興味・関心を持つことにつながっており、本校の漢検受検者もどんどん増えています。
 「漢検大使」の取り組みはイベントだけではなく、襷を掛けて行うあいさつ運動の際に合わせて漢検のPRを行ったり、また、校内での漢検申込締切日を「6月6日6時」にしたりなど、少しでも生徒の印象に残るよう工夫しています。

漢検合格が学習の目標となり、生徒の「自学自習」につながる

学校の様子
 漢検を実施することで、生徒たちの学習意欲も非常に高まったように感じます。漢検に申し込んだ後は、合格を目指して自ら設定した目標に向けて学習することになりますので、それが生徒たちにとっては良い刺激となっているようです。また、この自主的な学びの姿勢が、国語だけではなくすべての教科に波及していることを、私たちも日々の指導を通じて実感しています。
 漢検は着実に反復学習することで確実に合格できると考えておりますので、1年生は朝学習の時間に教員の作成したプリントを用いて漢字学習に取り組んでいます。生徒たちは実際に合格をすると大変喜び、さらに学習意欲が向上し、次の学び、学習習慣につながっています。
 漢字は学習しただけ身に付くことを体験させる、また、漢字は難しいという先入観を払拭させるためにも、漢検へ取り組むことは大変重要であると考えています。さらには正しい漢字を身に付けるということが、進学や就職など自らの将来を切り拓くための確かな力になるという動機付けができてくると、生徒たちは自主的に漢字学習に取り組むようになり、結果的にはすべての教科に必要な土台が整うことになります。そのきっかけづくりを担うのが、「漢検大使」なのです。

生徒間コミュニケーションを活用し、学習意欲の醸成、学習習慣の定着を図る

 私は多くの学校が漢検を実施することを、是非ともお勧めしたいです。ただし、一方的にやらせるのではなく、生徒たちをうまく巻き込みながら意識付けを行うことで、生徒たちの意欲も醸成されます。そうして漢検を通じて学習習慣が次第に定着してくると、それが漢字学習のみにとどまらず、他教科の学習にも必ず役立ってきます。全校一丸となって漢検に取り組めば、生徒たちは必ず付いてきてくれると思います。


※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。


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