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団体受検 取組事例(小・中・高 等)

中学校

生徒の可能性を広げるために

池田 卓 先生

近畿 / 兵庫

[公立] 伊丹市立松崎中学校

池田 卓 先生

1.漢検導入のきっかけ

 漢検は、漢字に対する興味・関心を喚起させることを目的として、平成17年(2005年)に導入しました。導入以前から、「漢検を学校で受検したい」という要望が生徒から上がっていたことも、導入に至った背景にあります。

2.漢検の取り組み内容

(1)独自の案内プリントによる全校生徒への周知
 本校では、各級の目安や年間の実施予定日等を記載した独自の案内プリントを作成し、全校生徒に配布しています。プリントを配布する際には、漢検を受検するメリットを口頭で説明しています。例えば、高校受験を控えた3年生には、「取得した級を内申書に資格として記載でき、また、入試の際には加点評価される学校もある」と案内しました。すると、前年度と比べ受検者数が大幅に増えました。
 なお、全校生徒に案内プリントを配布することで、保護者の方への周知にもなります。実際、持ち帰った案内プリントを見て、生徒の弟・妹といった小学生の子が一緒に申し込んでくるケースもありました。

(2)学習環境の整備・多くの受検環境を提供
 漢検の受検対策として、図書館に備えている準2級~4級の問題集の貸し出しや、私が所持している問題集を貸し出し、生徒が自学自習できる環境を作っています。自主的に問題集を借りに来る生徒は多く、私の手持ち分はいつも貸し出しをしている状態です。
 また、上記のような学習環境の整備だけでなく漢検の実施回数も重要視しています。私が漢検の担当をするようになってからは、毎年、年4回実施しています。なぜなら、部活動の試合などやむを得ない理由で受検できない場合を考慮し、生徒にできるだけ多くの受検機会を提供したいからです。

3.漢検の効果

 漢検は「検定合格」という生徒にとって身近な目標をもって取り組めるため、日々の学習の励みになっています。さらに、伊丹市が「ことば文化都市伊丹」推進の一環として各種検定の取得を奨励していることも、生徒の学習意欲向上の一助になっているようです。この事業は中学生で準2級以上を取得した生徒を表彰するというもので、本校でも毎年数名が表彰されています。
 これからも、漢字への興味・関心を喚起させて、生徒の可能性を広げるために、他の先生の協力を得ながら実施していきたいと思います。


※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。


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