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中学校

漢検は基礎の定着に役立ちます

真木 宏之 先生

近畿 / 大阪

[私立] 早稲田摂陵中学校

真木 宏之 先生

育てたい生徒像

 本校は「地域社会、国際社会に貢献する人材」の育成を目標に掲げています。この目標を達成するためには、中学生の段階で社会人としての基礎を習得させることが重要です。そのために、本校ではキャリア教育に力を入れています。ここでいうキャリア教育とは、進路指導や職業体験といった狭義の教育ではありません。生徒が自立し、言葉を通じて世界を理解し、主体的に自分の考えを伝えていく姿勢を育むという広義の教育を指します。生徒が主体的に世界と関わっていくためには、「言葉」が必要不可欠です。この「言葉」を習得するひとつの手段として、漢検を活用しています。

具体的な漢字学習方法

 本校では毎年4月に協会発行の問題集を一括購入しています(平成22年度は『漢字学習ステップ』を採用)。購入した問題集をもとに、生徒は各自漢字学習ノートを作って自学自習します。また、学んだ漢字を確実に定着させるために、決められた曜日の朝学習の時間に小テストを実施しています(プリント参照)。

pdf画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。

 この小テストは、協会発行の問題集をベースに作成します。検定に合格するためには、基本的な漢字の読み書きを学習するだけでは不十分ですので、誤字訂正や四字熟語といった様々な分野から出題し、生徒の漢字活用能力の向上に力を入れています。満点は20点に設定し、16~19点の生徒には間違えた箇所を5回ずつ書かせ、返却されたその日のうちに再提出させます。16点未満の生徒については、同じ内容のテストを再度実施し、基礎の定着を徹底させています。

 朝学習の時間に小テストを実施し、4月中旬から10月初旬頃までに一通り問題集を解き終えた後は、学校行事の一環として秋に中学生全員が漢検を受検します。受検級は生徒自身に選ばせますが、中学1年で5~4級、中2で4~3級、中3で3~準2級がひとつの目安であると伝えています。万一不合格になった場合は、冬に再チャレンジの機会を設けています。

漢検活用による学習効果

 毎週小テストを実施し、基礎を徹底的に定着させる過程において、学習習慣が身についてきました。教員も小テストを通じて生徒の苦手分野の把握ができるので、日々の指導に役立っています。また、漢検は学力面だけでなく、意欲面においても効果があります。学習意欲向上の一翼を担っているのは、協会が提供する「表彰支援制度」です。本校ではこの制度を活用し、優秀な成績を収めた生徒を全校朝礼で表彰しています。全校朝礼の場で表彰されることは、表彰者本人のさらなる学習意欲の向上につながることはいうまでもなく、単に合格するのではなく高得点で合格したいというほかの生徒たちの意欲喚起の一助にもなっています。


※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。


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