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団体受検 取組事例(小・中・高 等)

中学校

9割を超える生徒が受検を希望!年々意欲が高まっています。

国語科 中島 健二 先生

中国・四国 / 愛媛

[公立] 松山西中等教育学校

国語科 中島 健二 先生

漢検導入の目的―本校の教育方針と漢検の位置づけ

 本校は「豊かな心と知性を身に付け、高い志を持って、未来を拓く若者を育成する」ことを教育方針とし、6年間の一貫した教育を行っています。計画的・継続的な指導を通して学習習慣の確立をはかり、生徒に「確かな学力」を身につけさせ、一人一人の「進路希望の実現」を目指しています。
 国語科では家庭学習促進のために漢字学習を積極的に取り入れ、さらに語彙力強化を期待し、学校行事が少ない夏季に校内で漢検を実施しています。

漢検合格を学力到達度の目安として設定

 本校では中等1年生は5級、2年生は4級、3年生は3級、4年生は準2級、そして5年生は全ての常用漢字を活用できるレベルである2級を「学年別漢検合格目標」として設定しています。また、漢字に自信のある生徒には、各学年の目標級よりも上位級の受検を奨励しています。

参照:保護者への案内文
pdf参照:保護者への案内文
 特に中等1~3年生は学習の習慣づけを行うのに最も重要な時期です。自ら学習する姿勢を育てるために、目に見える具体的な目標を設定し、検定への積極的な挑戦を勧めています。国語の授業中に漢字の重要性を伝えて生徒に漢字への興味を喚起し、さらに検定の希望者を募集する時期には、目標級の目安を記載したプリントを全生徒と保護者に配布しています。生徒たちも、過去の先輩たちが毎年校内で漢検を受検している姿を見て、漢検受検を当たり前のこととして捉えているようです。

学習習慣の一つとして漢検が浸透

 本校での団体受検における特長として、生徒の参加率の高さと合格率の高さが挙げられます。希望者を募っての受検にも関わらず、全校生徒の6割以上、中等1~3年生だけを見ると、在籍生徒約480名のうち9割以上が漢検を受検しています。また、漢検を導入した当初には予想も出来ないことでしたが、年数を重ねるごとに中等4年生以上の受検者も増えており、今年度は4・5年生の受検者が在籍者数の約5割に達しました。これは生徒が進級するに伴い、更に上位級の合格を目指して受検を継続しているためです。合格率は3~5級が80%以上、中でも5級は95%前後を維持し、毎年高い実績を挙げています。小テストや定期考査、模試の成績にも、生徒の漢字力や語彙力向上の手ごたえを実感することができます。
 漢検はレベル別に級が分かれているため、個人の実力や学習段階に応じた漢字力を習得することができます。また、漢字は勉強した分だけ得点につながりやすい分野であることから、主体的な学習を促すことができます。年々増加している受検者数や高い合格率は、漢検が生徒たちの間で学習習慣の一つに定着している証だと考えています。教員からは、漢検対応の級別テキストを課題として解かせていますが、熱心な生徒は過去問題集を購入して自主的に学習をしています。
 今後も生徒の漢字力の向上のため、漢検実施を継続していく予定です。


※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。


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