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高校

進路実現のためには基礎学力が必要

国語科 鎌谷 先生 | 松井 先生(漢字検定係)

近畿 / 兵庫

[公立] 兵庫県立香寺高等学校

国語科 鎌谷 先生 | 松井 先生(漢字検定係)

 本校は総合学科で、生徒の興味・関心は多様です。そのため、生徒が自分の輝く場所を見つけ、互いに刺激しあいながら将来を探り、それぞれの仕方で成長する、そのような場であり続けたいと考えています。活動の特徴としては、多彩な選択科目があり、学校行事や部活動が盛んなことがあげられます。ある卒業生は3年間を振り返って、「誰もが活躍する場所がある学校」であると述べていました。
 漢検の取り組みは平成10年より選択科目の1つとして始まりました。選択授業では語彙力や国語力など、基礎学力の向上と資格取得を目的としており、受講者全員が漢検を受検していました。しかし、進路実現のためには生徒全員の基礎学力の定着が必要であると感じ、平成17年からは国数英の基礎学力定着を目指す取り組みを学校全体で始めました。国語に関してはホームルームで漢字の小テストをしたり、隔月で「国語の日」を設けて漢検対策を兼ねた全校一斉の漢字テストをしています。「国語の日」の成績優秀者は年末に表彰されるので生徒たちの学習意欲も高まっています。
 これらの取り組みに伴い、漢検の受検対象者も変わり、選択授業の受講者全員や全校からの希望者だけでなくさらに、平成20年度は三学期に1年生全員が受検対象となりました。3年生になるまでに2級の取得を目標として、1年生で3級、2年生で準2級・2級を受検できるよう、計画的な学習をするよう勧めています。その結果、意欲的に授業を受ける生徒の姿が増え、学習習慣のなかった生徒も検定を受検するため自ら学習するようになりました。また準2級の合格者が増加したため平成20年度の3年生の2級合格者は過去最高の人数となっています。
 生徒と保護者に進路を早期に意識してもらうために、1年生の学校通信には『進路実現4つの鍵』として「皆勤を目指そう!」「通信簿の平均値を上げよう」「検定に合格しよう!」「部活動に入ろう!」という言葉を毎号掲載しています。この4つの強みがあれば自信を持って自分の進路に臨むことができ、実際に推薦入試などでも高く評価されます。また、1年生のうちに受検し合格すれば、上の学年になってからも学習に意欲的にチャレンジする傾向が見られます。このことから、生徒の進路実現のために今後も早期の基礎学力定着を目指し、漢検受検を勧めていきたいと思っています。


※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。


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