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団体受検 取組事例(小・中・高 等)

高校

地域全体の学力向上のために

豊田 晃 先生

中国・四国 / 山口

[公立] 山口県立周防大島高等学校 安下庄校舎

豊田 晃 先生

 本校は周防大島にある普通科約160名の比較的小さな高校です。島にある学校ですので、本校はもとより近隣校も公開会場への距離が遠く、準会場がなければ漢検の受検を諦めざるを得ない状況です。この現状を受け、近隣の中学校の生徒も受け入れて漢検を実施しています。これは、山口県の地域連携型中高一貫教育の取り組みのひとつとしても行っているのですが、中学生に限らず近隣の小学校の児童も受け入れて実施しています。

 検定日は、高校は部活動の試合や模試と重なる、中学校は学校行事と日程が近いなど、参加校それぞれに都合がありますので、年4回と多めに設定し、できるだけ受検しやすい環境づくりを心がけています。毎回50名前後の生徒が受検していますが、第1回(春)の検定は就職試験や受験を控えた生徒が前向きに資格取得を目指すこともあり、特にたくさんの生徒が受検します。

 漢字の学習としては、普段から現代文の授業で漢字の小テストを実施していますが、1・2年生の全員には漢検対策として、週1回放課後に漢字の小テストを実施します。この小テストは、1年生なら3級、2年生なら準2級と目標級を設定し、漢検対策の書籍から出題しています。また、図書室には漢検の書籍を常備し、学校や家庭で自由に学習できるようにしています。

 検定の結果は担任の先生から手渡すようにしていますが、2級や準2級に合格した生徒については、全校集会で合格証書を渡しています。本人たちは少し照れくさそうにしているのですが、まわりの生徒は「私も勉強したら受かるかもしれない。」と思うようで、表彰した次の検定では受検希望者が増えることもあります。

写真:学校の様子
写真:学校の様子
 漢検を実施することで、テスト勉強の際に「漢字はどうせできない」という後ろ向きの気持ちではなく、前向きに勉強する姿が見られるようになるなど、自信を持って漢字学習に取り組む生徒が増えたように感じます。これからも周防大島地域全体の生徒の学力が向上するよう実施していきたいと思います。


※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。


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